中国旅行・海外旅行のハートフル・インターナショナル お問合わせはコチラ
 
 トップ>中国ビジネス最前線 Viva! China 2006年4月号

バックナンバー
2006年
1月/2月/3月/4月/5月
6月/7月/8月

2005年
1月/2月/3月/4月/5月
6月/7月/8月/9月/10月
11月/12月

2004年
1月/2月/3月/4月/5月
6月/7月/8月/9月/10月
11月/12月

2003年
2月/3月/4月/5月
6月/7月/8月/9月/10月
11月/12月

2006年4月号
秘 中国ビジネスのコツ /中国ビジネスセミナー(32)―多氣史隆
 
中国会計と税金の基礎知識(1) (2006/4/25)
 
内外を問わず会社を経営する場合、数字を読みこなすために会計知識は不可欠であるが、中国特有の会計システムと税金は意外と知られていない。私自身も会計や税務は素人の域をでず、本セミナーで取り上げることをためらってきたのですが、中国での会社経営を語る上では避けて通れない基礎知識と思われるので一般常識の範囲でお伝えしたい。 「えっ!そこまで知っているの」と、中国人会計担当者に一目置かせることが出来れば目的は達せられるのですが。
1.会計担当者の資格:中国で会計を担当する者は財務局が管轄する資格検定に合格しなければならない。低い順に「会計員」(専門学校卒業程度)、「会計士助理」(財経大学卒業程度)、「会計士」(一定の経験後検定合格者)、「公認会計士」(日本同様に難関)の4種類がある。財務局は不定期に決算表作成者の資格のチェックを実施している。数名の小規模企業は会計資格者を雇う余裕がないのでアルバイトで雇用している。その他、入出金を担当する出納員の資格も財務局が管轄する。財務局は社内の不正防止のために会計と出納担当者を分けるよう指導しているが罰則規定はない。当社の財務部門の場合、会計士、会計士助理、出納員の3名からなり、他に会計士資格を持つ総経理助理が全社的立場から財務関係をチェックする体制を採っている。
2.会計報告: 当月の売上、損益は翌月7日頃には本社に報告しているので「早いね」と評価されている。何のことは無い。税務局、財務局に翌月10日までに月次決算書(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー表)の提出義務があるので会計担当者は休み返上で作成する。
3.発票(領収書)主義: 中国式会計が日本の常識と異なる最大のポイント。
中国「企業会計原則」にも発生主義に基づくと規定されている。(第16条)ところが実際には商品の受け渡しが終わっても売上が計上されないケースが多い。なぜなら中国税務会計での「売上」は増値税発票(日本の消費税に相当の領収書)の発行に基づき計上するのが原則(月次はともかく期末では一致させること)となっている。商品の受け渡しのつど「前渡し商品」や「前受け商品」を計上すれば問題ないが、ついつい手を抜いて、何もしないまま月末を迎えると実際の在庫と帳簿の不一致や実際の売掛、買掛と帳簿が一致しないと言った不都合が起きる。「これが中国のやり方です」と会計担当者の自信たっぷりの言い訳により、「そんなもんか」と変に妥協してしまい会計を余計に判りにくくしている。何でもありの中国では税務局の最大の関心は脱税の防止。この目的のために中国の企業会計は税務会計に変形され商品販売に伴う増値税発票は税務局により厳格に管理されている。発票を発行した翌月10日までにその取引で発生する増値税を支払わなくてはならない。
増値税は17%と高額。客先からの代金回収前に税金の支払は資金負担が大きい。入金にあわせ発票を発行し増値税を支払うのが資金負担もなく合理的。この結果、売上の計上は入金まで遅れることやむを得ないとの妥協となり、会計の計上基準は発生主義ではなく発票主義と悪口を言われている。一方、中国税務局に言わせると「商品が出荷された時点で発票を発行するのが発生主義に基づく正しい会計処理で、発票を発行しないのはあなた方の問題」と。このように中国の会計処理は日本や欧米の国際会計と比較すると問題を内包しているが、実際の現場では30枚以上の内部管理用明細書を添付してもらっているので中国式会計でも十分に対応可能と判断している。
以下次号
※本件についてのご質問は、本紙発行元のハートフルインターナショナル経由でご連絡いただければお答えします。
◇臥龍パンダ保護区と成都を訪ねる4日間
 
1日目
【午前】 成田発、中国国際航空にて成都へ 成都泊 機夕
【午後】 成都着後、各自ご自身にてホテルへ
2日目
【終日】 臥龍パンダ保護区へ(片道3時間) 成都泊 朝昼夕
【観光終了後】 成都市内へ、到着後、夕食へ
夕食は陳麻婆豆腐店へご案内いたします。
3日目
【終日】 自由行動
オプショナルツアー承ります。
成都泊 朝機
4日目
【午後】 出発まで自由行動、空港へ
成都発、中国国際航空にて成田へ
- 朝機
【夜】 成田着
旅行代金
125,000円:5/8〜6/15まで
129,800円:6/16〜30まで
 
* 【オプショナルツアー(2名様以上でご参加の場合)】
旅順1日観光:13,000円
金州1日観光:12,000円
市内観光:5,000円
* 最少催行人員:1名(1名にてご参加の場合、別途38,000円が必要となります。)
* 現地係員がご案内します。(添乗員は同行しません。)
* 利用ホテル:青島 スーペリアクラス/煙台 スタンダードクラス/大連 デラックスクラス
* 成田空港使用料2,040円は別途になります。
* 中国出国税別途1,260円必要です。
* 燃油サーチャージ2,600円が別途必要となります。
* 中国の各都市への列車、航空券及びホテル、全て手配可能です。(減延泊可能)また通訳
派遣も可能です。現地事務所のある弊社ならではのサポート体制。詳細につきましてお手数ですがお問合せください。
 
【無料相談承ります】
*上記以外の期間・出張プランもあります。
*日系航空会社以外の格安航空券も取り扱っております。
 
※よろしければメールにてアドレスお知らせください。次号よりE-mailいたします。
 
合弁・独資法人の運営に関することから、中国国内販売、輸出入における税金対策まで
中国に関することなら何でも気軽にお問い合わせください
 
トップページお問合わせ会社案内 ▲このページの先頭へ
Copyright (C) 2005 Heartful International Co., Ltd. All rights reserved.
お問合わせフォーム